2008年3月

昨日はお疲れ様でした。

ゲストは美術ライターの宮村周子さん。
『美術手帖』の元副編集長で
現在はフリーで執筆活動を精力的にされております。
ブログ「宮村周子の展覧会リコメン　すご早！アート2.0」は
現代美術好きはチェックされていることでしょう。
写真がとてもいいですね☆

『美術手帖』では
デジタルコンテンツ部門などでも活躍されていたようで
当時画期的なアートの待ち受け画面（通称：待ち画）の
プロジェクトに関わり
紙媒体ではあまり感じることのできなかった利用者の動向などが
webではデータ化される事態を目の当たりにし
情報発信の新たな可能性を確信されたとか。

現在3号まで発行されている
ペーパー版『lammfrommer zettel's traum』の編集者でもあり
このペーパーは価格100円でありながら
奈良美智、会田誠、村上隆などを特集し
内容はマニアックな仕上がりとなっています。

会の後半では
GEISAIをサポートされている
宮村さんならではの視点から
村上隆への熱い想いが披露され
メンバーとの話し合いでは白熱した議論が交わされました☆